香川県高松市での整形外科・内科・健康診断・予防接種は吉峰病院へ。

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歳時記

平成21年 アーカイブ

平成21年1月1日

新しき 年に向かいて 一句かな なんてきどった 初夢だった

2009-01-01.jpgおめでとうございます。新たな気持ちで2009年を迎えられた事と思います。
土器川の川原で香川県警の警察犬の大会が12月にあり、同じ川原でご覧の大凧を上げていました。
大人が4,5人がかりで凧を持ち上げていましたが、ひとたび上がれば1人でも十分なのですね。初めて見たのですが結構迫力がありました。
1975年に亡くなった俳優、加藤大介が自らの戦争体験をまとめた原作をもとに映画化されたのが「南の島に雪が降る」という作品です。ニューギニアのジャングルで発見された日本兵、須藤が迎えのヘリを待つ間、何故ジャングルに残ったのかを話し始めます。仲間や上官が亡くなったこの地に一人残り、何故、彼らの霊を慰めることを決意したのかを。派手さはない映画ですが彼の心情が、彼の勇気が真っ直ぐに伝わるそんな映画です。

平成21年2月1日号

鬼の面 かぶって犬に 吠えられて 思わず逃げる 家の外

2009-02-01.jpg雲辺寺に行ってきました。雲海が詠った「はるばると 雲のほとりの 寺にきて 月日を今は ふもとにぞ見る」という句で有名なお寺です。遠くの山が霞んで浮かんでいるのが何とも壮観でしたが写真では少し迫力に欠けるようで残念です。
次回、当院で上映予定の「新吾十番勝負」は川口松太郎の原作を大川橋蔵主演で映画化した東映時代劇シリーズです。1959年から1964まで7本が作られました。時の将軍、吉宗の落としだねとして生まれた葵新吾が父母への慕情を胸に秘め、次々と立ちふさがる敵と戦いながら心技体ともに成長していく姿が描かれています。新吾役には往年の美剣士、橋蔵以外に考えられず完結してからも「二十番勝負」「番外勝負」などが作られました。3月の映画楽会では、彼の凛々しい姿をあなたのまぶたに焼き付けてください。

平成21年3月1日号

寒い冬 今年はちがう すごいこと 日本映画の 日本テイスト

2009-03-01.jpg2月22日、世界が注目する第81回アカデミー賞が発表され、日本の「おくりびと」が最優秀外国語映画賞に輝きました。主演で原作を発掘し10年以上かけて作り上げた本木雅弘さんにはそれだけで感動すら覚えます。
その彼が役者として一人前になった映画が「シコふんじゃた」です。ひょんなことから廃部寸前の相撲部に入るはめになった大学生の奮闘をコミカルに描いた作品です。公開当時、日本の映画賞を総なめにしました。父親のコネで就職も決まっていた修平は卒業するために必要な単位をもらう為に教授が監督する相撲部の試合に出場することになる。その相撲部は部員ひとりでつぶれかけていたのであった。素人を集め試合をするのだが、当然のごとく惨敗。先輩達にコケにされ、次は絶対勝ってみせると豪語する。そして地獄の特訓が始まる。スポ根ものですが、笑いを交えながらの展開はそれはみごと。脇を固める役者もまたみごと。

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