香川県高松市での整形外科・内科・健康診断・予防接種は吉峰病院へ。

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コスモス新聞

コスモス新聞 病院からのお知らせ、ちょっとしたエピソード、医療に関するお話、患者様よりお寄せ頂いたメッセージ、思い出の映画など情報満載です。

コスモス新聞第8号

医療を考えよう!!

最近「インフオームド・コンセント」という言葉を良く耳にしたり、目にしたりします。日本では「説明と同意」と訳されています。でも何故「インフオームド・コンセント」「説明と同意」が話題になるのでしょうか?
本来医療にとっては当たり前の事ですが、現代医療の混迷のために、当たり前の事が当たり前でなくなっているためです。
医療とは何か?を皆さんも一緒に考えてみましょう。医療というと医師が器械や薬を使って治すものと思われがちですが、それは間違いです。一方通行の治療ではなく、医師と患者の深い信頼関係の中で、共に協力しあって病気と戦っていく事が最も大切な事なのです。そのために医師も最大限の力を出し、患者さんも治そうと一生懸命にならなくてはなりません。
そして自然が与えてくれた患者さん一人一人が持つ、治癒能力を引き出して、より早く、より良い健康な状態に戻すように指導するのが、私たち医師の使命なのです。
ところが、この治癒能力を十分に発揮出来ない場合が多いのです。そんな時は一人で殻の中に閉じこもっていないで、他の同じ病気の人の体験談をきいたり、何か興味のあることに熱中してみたりして、気分転換をしたりすることが大切です。
同時に正しい食事の取り方、正しい運動のしかた、明るい精神生活を送るように心掛けましょう。病院にかかるということは薬をもらったり、注射をしてもらう事だけと考えず、医療者と患者さんが深くかかわりあう場だと思ってください。それから長く当院に来て下さっている患者さんも薬と物療だけで帰らずに、たまには外来に顔を出してください。長くお話しは出来ないかもしれませんが、短い会話の中であなたの病気の具合を診断して、少しでも良い方向に持っていきたいと思っていますので。
自然が与えてくれた治癒能力と医師と患者さんとのトリオをうまく作動させる事を第一に考え、相互の理解と信頼を深めていきたいと願っています。

症状のない高脂血症

血液中のコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)が高い状態を高脂血症といいます。高脂血症が長く続くと心筋梗塞、狭心症、脳梗塞などのような死の危険を伴う病気になることがしられています。また胆汁の中のコレステロールが増加して、胆石症の発生率が高くなります。糖尿病の人は脂質代謝異常を引き起こし、動脈硬化になりやすいので、特に注意が必要です。
こんなことを書くとコレステロールは悪いものに思われてはまいますが、そんな事はありません。コレステロールは人間が生きて行くために必要な栄養分です。母乳には20mg/dl位のコレステロールが含まれていて、赤ちゃんは母乳だけで100mg/日前後のコレステロールを必要としています。 どんな働きをするのでしょうか?
コレステロールは細胞膜などの大切な成分ですべての細胞にとってもっとも大切な物質です。脳、脊髄、末梢神経などの神経組織には大量のコレステロールが含まれていて、脳、神経の発達、維持に重要な役目をしています。
また食物の中に含まれている脂肪の腸管内での消化吸収を促進する役目をもっている胆汁酸の原料でもあり、男性ホルモン、女性ホルモン、副腎皮質ホルモンなどのスラロイドホルモンの原料でもあるのです。
こんなに大切なコレステロールも血液中で高い濃度になると動脈硬化を起こしやすくなるのです。
血液の血清の中にコレステロール、リン脂質、トリグリセライド(中性脂肪)等の脂肪が存在しています。これらは腸で吸収されたり、肝臓で合成されたもので、脂肪組織に貯えられたり、各臓器で活用されるために血液中をはこばれている途中のものです。トリグリセライドは皮下脂肪に貯っている、いわゆるアブラです。エネルギーの源になるものです。(マラソン選手は皮下脂肪がないようにみえますが、実際は皮下脂肪もかなりあり、それがエネルギー源となって42.195キロも走ることができるのです)ところがこのトリグリセライドもコレステロールが高い人には動脈硬化になるのを手助けしてしまうのです。
コレステロールにはLDLコレステロール、HDLコレステロールと呼ばれるリボ蛋白の粒子にわかれています。

LDLコレステロールは体の細胞にコレステロールを運ぶ源になっています。ところが血液中にコレステロールが多くなると、血管の内側に傷が出来た時、その傷からLDLコレステロールが血管壁の中にしみ込んでいって壁を覆うようになり、動脈硬化をおこします。HDLコレステロールは動脈壁などにたまったコレステロールを血液中に引き戻し、肝臓に送る働きをしています。一般的にいってLDLコレステロールの高い人が動脈硬化になりやすい傾向がみられます。HDLコレステロールが動脈硬化を防御する作用があることが判ってHDLが高い人は動脈硬化になりにくい事が確認されました。このため、LDLコレステロールを悪玉、HDLコレステロールを善玉コレステロールと呼ぶようになりました。
コレステロールの正常値は150mg/dl~200mg/dl
LDLコレステロールは150mg/dl以下が正常で150mg/dl以上は危険信号です。
中性脂肪(トリグリセライド)は150mg/dl以下が望ましい。
運動不足の方、肥満気味の方、喫煙の多い方などは、一度血液検査をしてみてはいかがでしょうか?
次回は高脂血症の治療(主に食事療法、運動療法)について、お話しします。

薬の正しい飲み方

・一日三回の薬は、食後三十分以内に飲むのが良い
空腹の時、アルコールを飲むと悪酔いしやすいと言うことはご存じと思います。空腹時、アルコールが胃にはいると、胃壁よりどんどん吸収されてしうのに対して胃の中に食べ物が残っていると、アルコールと食べ物が混じりあって、そのためアルコールの吸収が悪くなってくるからです。実は薬も同じ事が言えるのです。空腹時と食べ物が残っている時とでは、薬の効き目が違ってくるのです。というと、空腹時の方が薬がよく効くではないかと思われると思います。しかし、そうではありません。効き目がよすぎると問題が起こってくるものもあります。睡眠薬のように飲み過ぎると死に到るように、使い方を間違えると危険な毒にもなってしまいます。又、空腹時に飲むと直接、胃壁に食べ物があたり、その刺激のために胃壁が荒れることもあります。そのような薬は、食べ物が混じりあう時のほうが胃のためにいいのです。一般に、一日三回というような薬は毎食後、30分ごろ飲むのが薬の吸収をほどよくし、胃が荒れるような副作用も防ぐことができるのです。

ご存じですか?
当病院では第一、第三木曜日は院内勉強会のために、午後休診となっています。診察も物療もすべての受付が12時までとなっています。時々知らずに来られる方がいらっしゃいますが、前もって院内にいつが午後休診日か提示してありますので、ご覧下さい。(診察室の入口、玄関、物療室、待合室の掲示板等) どうぞ、お間違いのない様に、ご来院下さい。
≪診療受付時間≫
平日 午前8時30分~12時
   午後2時~5時30分
但し、診察以外は休憩なく治療したします。
土曜日、第一、第三木曜日
午前8時30分~12時
休診日は日曜、祭日
・急を要する場合は時間に限りはありません。

マイクロ波療法を受ける患者さんへ

照射部位に指輪、時計、バンドの止め金具、金糸、銀糸の縫取をした着物、洋服(ラメ入りといわれています)、プレ-ト(手術後)など導電物があると、過熱または燃焼する恐れがありますので、必ず取り外してください。 過度の照射は、皮膚に変化を認めないで内部に火傷を起こすことがありますのでご注意ください。 血流量の少ない組織への照射は、温度上昇に比べ、熱を運び去る血流量が少なくなり、異常な温度上昇に見舞われますので、十分気をつけてください。不明な点は係におたずねください。福祉運動に参加してみませんか!!
より良い社会を作るために、私たちにもできる小さな社会貢献です。
ぜひ、ご参加ください。

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